富士山 世界遺産登録で人気急上昇

静岡県と山梨県にまたがる日本最高峰の山である富士山が６月２２日に世界文化遺産に登録された。



世界遺産には文化遺産と自然遺産の２種類があって、
以前から自然遺産への登録を申請していたがゴミが多いという問題で断念されたが、
今回は文化遺産としての登録で再挑戦し、
今も昔も人々が進行する山ということや、
浮世絵などの芸術作品に描かれているということが評価されて登録が決まった。



世界遺産に登録されて県内の登山用品店などで順調に売上が伸びている。

登山初心者の増加に伴い、初心者の特設コーナーを設けるなどして対応しているようだ。



世界遺産に登録されていいことばかりではない。

人気が出すぎで観光客が増え、問題が起きている。


例えば登山者が増え、それに伴いゴミが増えたので、
そのゴミを削減する目的でマイカー規制が行われている。

マイカー規制とは一日1000円で山の麓に車を止め、
そこから５合目までは往復で１人1800円の送迎バスが出るという仕組みになっている。



ちなみに文化遺産の登録は日本では１３箇所目となる。

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